平成28年4月4日(月曜日)、5日(火曜日)の2日間にわたり
松樹学園の伝統行事でもある「接遇研修」を信州介護福祉専門学校の新入生と合同で行いました。
この研修の目的は、将来、知識・技術だけではなく人とかかわる為に必要な態度能力を身につけることにより
人間的成長をし現場で活躍するための接遇を身につけることです。
初日には社会福祉法人平成会 ケアハウスなごみ松本 施設長 小松裕子先生を講師としてお招きし
「心に届く接遇とは」についてお話し頂きました。
また、接遇スキル演習「こんなときどうする?」では具体的に場面を設定し
どうすれば心のこもった対応ができるかグループで検討し、実際にロールプレイをしながら学びます。
最終日の午後は、「自分が患者や利用者であればどんな職員に援助されたいか?」をテーマに
グループ間で意見を出し合い、模造紙にまとめ全員の前で発表しました。
2日間の研修でしたが、接遇について学び、考える有意義な時間を過ごすことができました。
この研修を礎にし、接遇の心を持った理学療法士を目指しましょう。
新入生の皆さん、2日間お疲れ様でした。いよいよ、8日(金)から授業が始まります!
平成28年度 接遇研修
更新日:2016年04月06日