本日、木曽消防署北分署から消防士の方をお招きし、防災訓練 を行いました
授業中に火災が発生した想定で、防災委員を中心に全員が助け合いながら避難しました
途中、負傷者を担架で運ぶ訓練も合わせて実施し、学生も真剣な姿勢で臨みました
全員が無事にグランド避難完了です
引き続き、消防士の方から消火器の使用方法について指導をして頂きました
消化器使用の3ステップ ?火を見つけたら、まずは「火事だ!!」と大声で周りに伝えます。
?黄色のピンを抜き、ノズルを持ち火元に近づきます。
?レバーを握り消火します。
まずは職員が体験し、学生も代表者が体験しました
そして・・・学年ごとに消火栓での放水訓練、煙体験もさせて頂きました
消火栓での放水は、ノズルにかかる水圧を実際に感じながら安全に行う方法を学びました。
また煙体験では、室内の視界はほとんどなく、その中を壁伝いに姿勢を低くしながら落ち着いて行動することを学びました。
最近、地震・土砂災害など各地で災害が発生しています
万が一に備えて、自分の「命」を守る行動の再確認が重要だと改めて実感しました
それと同時に、今後医療従事者として患者様や利用者様の「命」も守る義務があります。
この経験をもとに災害があったときは、率先して動ける理学療法士を目指しましょう
木曽消防署北分署の4名の消防士の皆さん、本日はご指導いただき有難うございました
防災訓練を行いました
更新日:2017年07月06日